ビール体験をぽろぽろ語る(ゆるく)
どうもお久しぶりです。ブログを更新してない間に大きい台風が2回も来ましたね。僕や僕の実家は特別大きな被害は受けませんでしたが、友人の中には被害をうけた方もいるようで。自然の力はとてつもないものだなと改めて実感しています。
更新をしてない間にビールも沢山飲んでました。神田のびあまやミッケラーのイベント、横浜のオクトーバーフェスト、千住大橋のびあまベース、台風が直撃してなければ銀座のbeer to goにも行く予定でした。
今回はイベントの感想とか気付きとかをゆるめに語ろうかと思います。
まず、ミッケラーのビアイベント。ミッケラーはデンマークの会社ですね。確か渋谷にビアバーがあって目の前がラブホだった気がす、、、。それは置いといて、イベントについてですね。9月中旬の土日開催で場所は渋谷ストリームホール。イベント名MBCT(Mikkeller Beer Celebration Tokyo)。ミッケラーセレクトのブリュワリーが大集合しました。
結構色々な国のビールがあったと思います。普段お目にかかれない北欧のブリュワリーが居て新鮮でしたね。
にしても、やっぱりイベントは流行が露骨に出るなあと。サワーエール、ミルクスタウトが多い多い。中にはこれビールかよってのもありました。サイダーに近いかな。面白いけど料金が高めなので考えものですね。
どうでもいいけどオムニポロのおじさん可愛かった。
次に行ったのは、神田のびあま。大学近かったのに一度も行ったことなかったんだよね。一階がビアバーで二階はお土産コーナー。そこで買って立ち飲みもできる。フランクで時間潰すのにとてもいいかな。種類が多いのでジャケ見るのも楽しい。
びあまの話したからついでにびあまベースの話もしようかな。こちらは千住大橋にあるお店。住宅街に突如現れるのでびっくりする。こちらのお店は結構上級者向き。元々オンライン販売で使っている冷蔵庫を解放している。カウンターで番号札をもらった後に、冷蔵庫に潜り思いのままにビール探しができる。これビール好きにはまじでたまらないです。
で、オクトーバーフェストですね。これは行ったことある人も多いと思う。僕は初でした。どうしてもヴァイエンシュテファンのヴァイツェンが飲みたくてね。行っちゃたよね。そしたらなんと日本初上陸の無濾過ピルスナーをヴァイエンシュテファンが出してるじゃないですか。負けました。無濾過ピルスナー飲みました。麦の旨味全開で二条大麦になるかと思いました。美味しかったよ。で、そのあと500ミリのボック飲んで昇天しました。でかい酒愛好家にとってはたまらないイベントだろうな。僕は全然飲めないので1リットルでギブアップです。
イベント関連の話はここまでにしてちょっとした気付きについて。
これらのイベントやお店ほとんど友人と行ってました。でまあ、みんなそんなにクラフトに詳しいわけではないので、僕がちょこちょこスタイルの説明をしてお好みを見つけるみたいなことしてたわけです。
で思った。
みんなIPA大好きじゃんか。
突如IPAとか言っても意味不明だと思うのでちょいと説明を。IPAと書いてアイピーエーと呼びます。いぱじゃねーぞ、いぱじゃ。インディアペールエールの略称です。由来はイギリスがインドの植民地化に乗り出していた時、現地に送るエールに大量のホップを投下(ホップには殺菌作用がある)しており、それが一つのビアスタイルになった、というものです。
このIPAまあ普通のビールより苦い。クラフトの入り口としては結構きついんじゃないかと最近まで思ってました。しかし、意外とみんな美味しい美味しいって言ってするする飲んでる。
でさらに思った。
ビールが苦くて嫌だと言っている人のほとんどは、実は麦の苦味に抵抗があるんじゃないかと。ちなみに、僕はずっとホップの苦味が大きな要因だと思ってました。
僕はクラフトの入り口がペールエールからだったのでどうしても初めにIPA飲んだ時は抵抗がありました。
ビールって麦の旨味があってなんぼみたいなとこもあるけど、ホップもめっちゃ大事だもんね。日本人の舌が意外とホッピーで驚いてます。
今度から初心者にはIPAをおすすめしようかな。